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佐々木希写真集『Non♡non』

佐々木希 Non・non

佐々木 希 / 集英社




めっちゃキレイな希ちゃんをお届け♪

この本に載っている化粧品を使えば、あなたも希ちゃんになれるかも?
(・・・って、なれない、なれない)

けど、P66のNatural Make-upで、すっぴんの希ちゃんから
モデルの希ちゃんへ変身♬ の過程を学んだら
メイクのお勉強にはなるかもね~!


私の好きなフォトは、チュールレースのスカートを履いた
バレリーナのようなポーズの希ちゃん。。

セピアっぽい光と影の中で
窓辺にもたれて、小悪魔風の視線を投げかけたり…


セクシーショットもあるけれど、女性から見ても
透明感があって素敵。。
(・・・なので、エロいのを期待してる男には、物足りないらしい)

だからさ、

菜々緒みたいな、整形エロ女と一緒にしないで欲しいよね!!
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by ai-3sun | 2011-12-09 22:47 | books

女のコに絶対読んで欲しい小説~ジーン・ワルツ~



生命の世界では、誰の遺伝子も、みんなワルツを踊っている



ジーン・ワルツ (新潮文庫)

海堂 尊 / 新潮社




まず、ミステリーと言われる本の中では
必ずと言っていいくらい、殺人事件が起こるが、
この『ジーン・ワルツ』では、人が殺されることはない。
けれども、ドキドキするようなミステリーの快感を楽しめる。

そして、妊娠、出産を1度は経験したいと願う女性なら
体外受精や、代理出産などについても、知る機会になると思う。



帝華大医学部、産婦人科学教室の助手、曾根崎理恵。
彼女は、大学で生徒達に発生学を教えるながら、
『マリアクリニック』では、非常勤の医者として働いている。

しかし、『マリアクリニック』の院長が重い病気を患っており
現在通院中の妊婦は5人。

その内の二人が体外受精患者であり、一人は39歳の荒木浩子、
もう一人は、55歳の妊婦、山咲みどり。

55歳でも子供を産みたいという心理が、
私には理解出来なかった。
・・・が、読み進む内に、もしやと気付く。

クール・ウィッチ(冷徹な魔女)と呼ばれている理恵が
やさぐれ男の清川準教授と、幾度かの夜を共にしていたという事実。
もちろん、理恵も清川もそれぞれ結婚をしているのだが…

ここの部分でも感じた違和感、
それらが、次第に、いくつもの糸を絡ませて繋がってくる。


そう、海堂 尊さんは、なんと言ってもフェアなのだ。
最初のシーンから、何が起こるかを読者に予測させて
最後の最後になって、
味付けに、別のスパイスを用意してくれる。

ラストまでの道のりには、
子供を産むか産まないかの選択や、医療過誤問題、
しいては、霞ヶ関の役人達の地方格差に対する
”トウキョウさえ安泰ならそれでいい”という
官僚のご都合主義を指摘してくれたりもする。


女性が一生の内に放出する卵子の数は、500個が上限。

それも、年と共に老化するので、高齢で妊娠した場合、
生まれてきた子供が、ダウン症になる確率が上がる。

私は、女性が正常分娩で、五体満足な赤ちゃんを産めるのが
普通の事だと思っていた。

今や、産婦人科は減少し、
安全に子供を産める世の中ではなくなってしまったのだ。

もちろん、常識はずれの妊婦(=母親)が増えているのも確かだけれど。

仕事を続けることと、子供を産んで育てること。


どちらが女性にとって幸せなのだろう・・・
(おっと、その前に、”結婚”があったぁ~~ ^_^;)





    そして、謎の続編は『マドンナ・ヴェルデ』へと・・・
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by ai-3sun | 2011-11-17 23:17 | books

そうだ、電車に乗ろう~『阪急電車』(有川浩)~



阪急電車 (幻冬舎文庫)

有川 浩 / 幻冬舎




私、有川さんにまず、お詫びをしなくてはいけません
ゴメンナサイm(_ _)m

以前、ブログの中でヘタな関西弁と言ってしまいましたが、
『阪急電車』を読んで、前言撤回ですっ!!


電車に乗るのが、めちゃ楽しくなるようなストーリー展開に
たくさん夢をもらいました♪

まず最初に、図書館で出逢う二人の男女。。
本の趣味が一緒で、いつも本の奪い合いに負けてしまう征志だったけれど、
阪急今津線の電車の中で、その彼女と隣り同士の席になる・・・

もう、この時点で、わくわくドキドキですよねぇ♡

同じ本が好きって、趣味嗜好が同じってことだもの☆
好きにならない訳がありません!!

そして、

寝取られ女の翔子が、
元婚約者の結婚式に白いドレスで参戦。
敵を討った後、電車に乗ると今度は・・・

地味で目立たないくせに、まんまと男を嵌めて
出来ちゃった婚をしてしまう女って、最悪だ~~~!!!!!!!!とか

それはもう、完璧にお仕置きしなくちゃwwwwwwww
(私だったら、ホントに刺しちゃうかも。。。f^_^;) とか

私も翔子と一緒に憤っていたのですが、、、


そこを諌める、電車の中で、たまたま出会っただけの
おばあちゃんの時子さんが、またまた、カッコイイんですっ


彼氏からDVを受けていたミサも
この時子さんのお陰で目が覚める訳ですが・・・

そこに、なんと女子高生軍団も登場!
けれど、その中の社会人と付き合ってる”えっちゃん”の会話が最高なの♪

社会人なのに漢字の読めない彼氏が
とってもイイ人で、そのエピソードが笑けるーーーー!!

(どうして、関西の人って、ボケとツッコミがこんなに上手なんだろう)

この本を読むと、
みんな、きっと、阪急今津線に乗ってみたくなると思うのですよね♬


車窓からの景色も、ほのぼのとした雰囲気を醸し出していて
私も、”小さな奇蹟”に出会いたくなりました^^
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by ai-3sun | 2011-10-31 22:54 | books

アルベール・カミュ~異邦人~


今年の夏の暑さは、私をイライラさせた。

激しい暑さは、人を攻撃的にさせると思う。
私は「太陽のせいだ」という『異邦人』の中のセリフを思い出した。

それで、久しぶりにカミュの『異邦人』を読んでみることにした。


主人公のムルソーの気持ちもよくわからなかったが、
マリイの気持ちも、私には理解できなかった。

あまりに難解なので、マリイになってみることにした(?!)042.gif


異邦人 (新潮文庫)

カミュ / 新潮社



マリイの独り言


「私と結婚したい?」
私はムルソーに尋ねた。

彼は、それはどっちでもいいことだが、マリイの方でそう望むのなら
結婚してもいいと言った。

「あなたは、私を愛しているの?」

「それには何の意味もないが、恐らくは君を愛していないだろう」

「じゃあ、なぜ私と結婚するの?」

「そんなことは何の重要性もないのだが、
君の方が望むのなら、一緒になっても構わない。」

私は彼と結婚したかったのに・・・
それとも、私も同じようにどちらでもよかったのか
今となっては、それもわからないのだが。


私はマリイ。。
ムルソーの居た前の職場で、タイピストとして働いていた。
私は彼の母親が亡くなった翌日に、
彼と港の海水浴場で偶然出会った。

服を着替えた時に、彼が黒いネクタイをしていたので
彼が喪に服していることを知った。

彼は養老院に母親を預けており、母親が死んだ時も
あまり悲しそうには見えなかったらしい。
誰もが後の裁判で、彼のについて、そう証言をした。


彼の裁判の日も、暑苦しい夏の一日だった。
廷内には大きな扇風機があったが、
陪審員も検事も弁護士も、それぞれが麦藁のうちわを手にしていた。

そうだ、だからムルソーは法廷で言い放ったのだ。

「それは、太陽のせいだ。」と・・・


彼の母親を埋葬した時も、太陽が照りつける暑い日だった。
そして、彼の運命を決定づける事件があったのも、
陽の光で頬が焼けるような、ひどい暑さを感じる日だった。


私は、セレストの証言の後、帽子を被って法廷に立った。
私はムルソーのことを好きだったが、
「彼の女友達です。」と答えた。

私がその日、フェルナンデルの映画(喜劇)を観たいと言ったので
海水浴の後で映画を観に行き、その後、二人で部屋へ帰ったと話した。


検事と陪審員たちの冷たい沈黙が、私を不安にさせた。
「あの人は何も悪いことをしていない。」と、私が泣き出したため
私は、法廷から連れ去られた。


長い時間をかけてから、判決は下された。


ムルソーはその時も、私の方を見ようとはしなかった・・・


彼がレエモンと知り合いでなかったなら、
こんな事にはならなかったのだろうか?
それとも、彼がレエモンに対して何の感情も抱いていないように
私に対しても、感情を持ち合わせていない事を
もっと早く知るべきだったのか。。


私は当時、彼と結婚したいと願っていた。
けれど、その気持ちが愛だったのかどうか
何年経っても、わからないままだ・・・

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by ai-3sun | 2011-10-29 21:37 | books

ミステリーのススメ

本を読むのにちょうど良い季節になりましたね^^


久しぶりに書店に立ち寄ったら、伊坂幸太郎さんの
『モダンタイムス』が文庫になって並んでいました


モダンタイムス(上) (講談社文庫)

伊坂 幸太郎 / 講談社




モダンタイムス(下) (講談社文庫)

伊坂 幸太郎 / 講談社




『モダンタイムス』は、私が選んだ【伊坂幸太郎作品ベスト3】に入る1冊です♪

ちなみに第1位は、『アヒルと鴨のコインローーカー』

2位が『ゴールデンスランバー』で

3位がこの『モダンタイムス』・・・って、ところですネ!


もちろん、他にも好きな作品がたくさんあって、

デビュー作の『オーデュボンの祈り』や
粋な殺し屋が出てくる『グラスホッパー』
そして、繊細な『重力ピエロ』なんかも大好きですねぇ。。♪


『モダンタイムス』の場合、本文に”井坂好太郎”が登場します

この”井坂好太郎”と現実の”伊坂幸太郎”とどのくらいギャップはあるのか?

・・・知りたいですねーーーーーーーー!!


* 出来れば、『モダンタイムス』を読む前に、『魔王』を読んだ方が
  より楽しめますよん♬


作家が自分の小説に登場するというと、
内田康夫さんの”浅見光彦シリーズ”なんかも
そういうのがありましたよね?

大体において、自分を卑下した表現が多いように感じますが
作者は本当はどう思っているんでしょう?


確かに読者の方も、
「俺、すごく頭がいいだろ?」的な、書き方をされると
読む気が失せてしまうのかもしれないけれどね・・・f^_^;


東野圭吾さんの『名探偵の掟』では、

作中の人物が、「”能力のない作家”が推理小説を書くと
大体こんな感じになりますよ。」という
幾つかのパターンを披露しています

(アイデアとしては面白いけれど、ちょっと飽きるかな。。)


この場合は、作家である自分を卑下するというよりも、
「密室シリーズ」とか書いてる山村**さんや
「トラベルミステリーシリーズ」を書いている西村***さんなど
2時間ドラマの原作になるような小説に対しての皮肉みたいですね

それと、
そういう安心して読めるようなミステリーに走る読者に対しての
批判とも受け取れます


最近、難しい本は、なかなか読みきれなくて避けていたけれど
挑戦してみるのもいいかなぁと思ったりしています
069.gifを片手に・・・♡)


同じ行を、何度も繰り返し読んだら、きっと理解できるようになるんじゃないかな。。066.gif
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by ai-3sun | 2011-10-15 20:36 | books

立ち読みのススメ Ⅱ

レインツリーの国 (新潮文庫)

有川 浩 / 新潮社




『レインツリーの国』by有川 浩が書店に並んでいたので
帯につられて立ち読み(?)をした。

まるで、私たちのような話・・・うっとり♡


・・・などという、ロマンティックな想像は
下手な関西弁に砕け散った。


なんでかなぁ。。


でも、立ち読みぐらいならOKで~す(←ここは、チャラ男 オリラジの藤森風にwwwwwww)

More
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by ai-3sun | 2011-09-13 20:30 | books

『ジェネラル・ルージュの伝説』~海堂 尊~

またもやバチスタシリーズで脚光を浴びている
TVドラマ『アリアドネの弾丸』♪


ドラマはもう、エンディングへと向かいつつあるようですが。。



『このミス』の受賞作品「チーム・バチスタの栄光」で
一躍脚光を浴びた☆海堂 尊☆さん


『ジェネラル・ルージュの伝説』が

      すごいんです!とにかく!!


ジェネラル・ルージュの伝説 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C か 1-9)

海堂 尊 / 宝島社




著者による『海堂尊物語』を読むと
どうしてバチスタをシリーズ化したのか、などなど

この方の生き方や性格がよくわかります^^


外科医から病理医になり
作家活動をはじめ、
講演会で演説したりTVにも出て・・・・

なんでしょうね~~、このバイタリティーの原動力は!!

そうとう、負けず嫌いなんだね~~~~(笑)


”Ai”という言葉も、海堂さんによって
かなり浸透してきたと思われますしっ


aiとしては、”Ai”人気に肖ろうかと・・・■ボカ!(\(__ )ハンセイ)



桜宮市年表や自作解説など、
ドラマ『アリアドネの弾丸』のファンの皆さまは
読んでおいて損はないと思いますよぉーーーーー!!


あと、宝島社ってそうとう○○○○○かも・・・(苦笑)
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by ai-3sun | 2011-09-10 21:58 | books

『徒花図鑑』~美しく儚いものたち~

日曜日の新聞の本の紹介のページにあった『徒花図鑑』

かなり気になるので検索!!


忘れられた場所、朽ちかけた物、打ちひしがれた人々……。
物語は、「花」「窓」「花輪」などのフォーマットに落とし込まれ、
絵となります。架空のものとして描かれる絵画世界は、
しかし、細密に描かれることで、
かつて見たことがあるような〝気配〟を纏っています。


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この本は、
1973年生まれの画家・齋藤芽生(さいとう・めお)さんという女性が描いたもの。
花、窓、花輪、などをモチーフにして細密な絵画世界を描くことで知られる。
本画集は、「架空の博物誌」だという。


ところで、
私が先日撮ったフォトの中にも
何となく、
同じような匂いを醸し出している花があったことに気づいた


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花は女性を想わせる

艶やかであり、嫋やかでもあり、強かな香りさえ放つ。。

特に熱帯に生息する花は、
生きていくための独特の色や香りを持っている


けれども、それだけの努力をしていても
”徒花”と化してしまうこともある


花にとっては、美しいという褒めことばよりも
実を結ぶことの方が大切・・・?



毒々しくも美しく咲き乱れる温室の花たちの
艶めいた姿に
ソコハカトナイ悲しさを感じつつ。。


それでも、そんな花たちに
私はいつも魅了されてしまうのです


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by ai-3sun | 2011-08-09 16:56 | books

告白する? それとも、検索する?


告白

湊 かなえ / 双葉社




そう、あなたがどちらを選んでも

やってくるのは”死”・・・


なーーんて言われたら、本も読めなくなっちゃうかな?(笑)



湊かなえ原作『告白』は、2009年本屋大賞を受賞!

ついに映画化されることに、、、


ケータイ小説好きでも読み易い口語体なので
簡単に読めてしまうところがウケたのかも・・・?

何しろ、それぞれの人物が告白するわけだから、
面倒臭い情景描写などが省かれていて
ストーリーのみを楽しめるのです!

文学的表現や無駄な描写が殆どないので
(・・・多分苦手なのかもしれない 笑)
読者は退屈しないで
最後まで読みきれちゃう!!


ただーしっ、

自分が、まだ、中学生だったら、
給食に出る”紙パックの牛乳”が飲めなくなっちゃうかも~~。。(;^ω^)




そして、、、

「あなたには、検索をする『勇気』はありますか?」


モダンタイムス (Morning NOVELS)

伊坂 幸太郎 / 講談社





ある言葉同士の組み合わせで検索をすると
”死”または、
”死”と同等の報いを受けるって?

そんなコトある訳ないじゃん!と思ってるそこのキミっ!!


だったら、伊坂幸太郎の『モダンタイムズ』を読んでみて066.gif



けれども、人間って、ダメだと言われると
余計やりたくなってしまうのよねーーーーーーー028.gif





詳細は、また後ほどになりますが・・・m(_ _)m


*できれば、『モダンタイムズ』の前に『魔王』を読んでおくとバッチリですよ~♪
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by ai-3sun | 2010-04-11 17:43 | books

『冷たい密室と博士たち』(森 博嗣)


冷たい密室と博士たち (講談社文庫)

森 博嗣 / 講談社




決して面白かったとは言えない本ですが、
安心して読める(?)推理小説です。

密室トリックを解くことに重点を置いているので
登場人物たちの内面の葛藤や憎悪などが
あまり描かれず、あっさりとした後味です。

私は推理小説に限らず、登場人物に感情移入してしまうので
本を読むことで、精神的に大ダメージを受けて
しばらく心を閉じてしまうことがよくあるの。


ところが、この事件の鍵を解く名探偵こと犀川 創平(大学の助教授)は
掴みどころがないというか、人間には興味がないというか・・・

美人で、お金持ちで、頭の回転の速い女子大生:西之園 萌絵にも
あまり愛想がよくなかったり。。(もったいないよねw)


推理小説的には、かなりベタな設定だけど、
日常の生活とかけ離れた場所での殺人事件は
身近に感じられないので、なんだか気が楽・・・



ところで、本文とは関係ないけれど
解説って、皆さんはちゃんと読みますかー?


私は絶対に読んじゃいますっ

面倒臭いから読まないっていう人もいれば、
推理小説でも、最初に読んでしまうという人まで様々だと思うけれど。


この本の解説は、なぜか2つあって、
2つとも話が難しくてさすがに眠くなりました(笑)

理工学部に所属している(いた)人ならわかるのかしら~?


できたら、解説まで楽しませてくれるとウレシイですよね♪


蛇足だけど、山田悠介の『あそこの席』の解説を
長澤まさみが書いていますが、あれは、かなりひどい!
どちらにとっても、マイナスイメージになるので
出版社の方はよーく考えてみましょうね

でゎ、(^^ゞ
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by ai-3sun | 2009-10-13 16:54 | books