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簡単おもてなしランチ~生ハムとベビーリーフのピザ ~


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久しぶりに手作りピザを作ってみました♪


ピザ生地を発酵させている間に

ホールトマトとニンニクを使って

トマトソースも手作りして置きました(*‘∀‘)


パリパリ生地のピザが好きなので

オーブンで数分焼いてから

トマトソースとチーズをのせます


その後、もう一度こんがりと焼いてから

ベビーリーフと生ハムをトッピングします(^^♪


めっちゃ??美味しい~~~~~!!


サラダ感覚のピザなので、ペロっと食べちゃった!




生地は多めに作って冷凍もできるので

COOKPADでレシピを検索して作ってみて下さいね^^


トッピング次第でデザートにもなるのでおススメですよぉ~(^O^)/
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by ai-3sun | 2014-10-27 21:51 | foods

1984年のメランコリー  ~『1Q84』(村上春樹)~

                        (村上春樹の『1Q84』BOOK1~3)


1984年のメランコリー と題して  

                         
                         ** これは、かなり前にメモしておいた感想文です

                         ** 記憶の底に埋もれてしまう前に。。




*:._.:*^*:._.:*^*:._.:*^*:._.:*^*:._.:*^*:._.:*^*:._.:*^*:._.:*^*._.:*^*._.:




この小説は、村上さんと同じ年代の人たちにとっては
古き良き時代のような懐かしさを感じることだろう。


ところで、青豆という苗字は風変わりだ。
”青豆雅美”が彼女の名前。
そして、10歳の頃から愛し続けていたのが、同級生だった川奈天吾。


青豆さんはいつも孤独だ。彼女がどのくらい孤独かというと
誰もいない山奥の森の中で
暗く湿った地面を朝から晩まで
ずっと掘り続けているみたいに孤独だ。(私の妄想。。)

穴の中には、迷い込んだように、
時おり何処からか
ほんの僅かな光が一筋差し込む。

その光を頼りに、昔埋めたはずのタイムカプセルを見つけだそうとしているみたいだ。


タイムカプセルの中身はどうしても思い出せない。
だけど、一緒にそれを埋めたコの顔だけはよく覚えている、みたいな、ね…

錆びついて汚くなってしまったクッキーの缶の中。

奇跡的にキレイな状態で保存されている子供の頃の宝物は一体なあに?

その宝物を見つけ出した瞬間に、
それが宝物ではなくなるとしても。(…あくまでも私のイメージです)



青豆さんは自分の体にとてもコンプレックスを持っている。

私からすれば、そんなものはもはやコンプレックスとは呼べないくらいだけれど、、、


だいたい自分の体をまじまじと見つめたこともないし。幸いなことに(苦笑)



頭のいい誰からも好かれる天吾君の方は
なぜか子持ちの人妻と不倫関係を続けている。
そんな冴えない女性を相手に選ぶ天吾君の気持ちが
私にはどうしてもわからないんだけどね。

結婚するつもりがないのだから、
二人ともセックスだけ楽しめばいい…のかな

体の飢えを満たすための性交は、アサマシクてミニクイ。


心と体は”別のもの”なのだろうが、
私には彼らの気持ちは永遠にわからないと思う。


天吾君が望まなくても、ある種の女性は天吾君に惹かれてしまうのだという。
だから、天吾君は自分ではアクションを起こす必要はない。

優しくて穏やかな天吾くんは
実は優柔不断なだけじゃないのかな?


彼の計算高くないところは好感を持てるが
時々笑えないアメリカンジョークのようなフレーズを小さな声で口にする。

そして、相手がそれを聞き漏らしてもう一度訪ねると
「いや何でもない。」と答えるのだ。
そんなやり取りが随所にみられるのは、多分村上さんの趣味だろう・・・

気になるのは、回りくどい言い方や相手の言葉を復唱する場面が多いところ。
もちろん、素敵な表現もたくさんあるんだけれど。


細かく描写することによって
読者は頭の中に、より鮮明なシーンを思い浮かべる事が出来る。
けれども、ストーリー展開がスローになり
じらされているような感じにもなる。


村上さんが”ある言葉”のニュアンスをとても気に入っているのか
それとも”その言葉”自体を強調したいのか
どちらなのかはわからないのだけれど、
文章の脇の『、、、、、、、、、、、』は、とても気になる。



それに、村上さんの小説の登場人物たちは
口には出さなくても、人を観察する目はなかなか厳しい。


私自身はのほほんと生きてるので
人間観察の力がまるでなく(…というか、観察してはいけないような気がして)

だからこそ、その人の”持ち物”や”部屋”や”行動”や”言葉遣い”で
その人間の”人となり”を決めつけたくはないと思う。

そういうと言い訳がましく聞こえるかな?(確かに言い訳かもしれないが…(-_-;))


なら、私はこの村上さんの小説が本当は好きじゃないのか?


…私は村上さんに対して
まるで初恋の人への未練に似たような感情を抱いているというのに?


村上さんの小説が売れて欲しいと願う反面
(私が頼まなくても十分売れているけれど)
そこまで絶賛されるほどのものだろうか?   とか


勿論、私の憧れの人でもあるし。
(私が憧れなくても十分世界中の人たちに愛されているけれど)



    私は あなたが生活していた時代と空間に ワープ してみたいのだ。。

私は多分、村上さんの小説の中に
村上春樹さんという人間の中に
誰か別の人の姿を探しているのだろう。


ある種の音楽の
その旋律の一部が深く心をえぐるように

深いトランペットの音色に
急に泣き出したくなってしまうように


私は”あなた”の事をそんな風に思い出して
いつか出逢えるはずの”あなた”を待ち望んでいるのだろう。
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by ai-3sun | 2014-10-21 22:51 | books