<   2011年 10月 ( 5 )   > この月の画像一覧

そうだ、電車に乗ろう~『阪急電車』(有川浩)~



阪急電車 (幻冬舎文庫)

有川 浩 / 幻冬舎




私、有川さんにまず、お詫びをしなくてはいけません
ゴメンナサイm(_ _)m

以前、ブログの中でヘタな関西弁と言ってしまいましたが、
『阪急電車』を読んで、前言撤回ですっ!!


電車に乗るのが、めちゃ楽しくなるようなストーリー展開に
たくさん夢をもらいました♪

まず最初に、図書館で出逢う二人の男女。。
本の趣味が一緒で、いつも本の奪い合いに負けてしまう征志だったけれど、
阪急今津線の電車の中で、その彼女と隣り同士の席になる・・・

もう、この時点で、わくわくドキドキですよねぇ♡

同じ本が好きって、趣味嗜好が同じってことだもの☆
好きにならない訳がありません!!

そして、

寝取られ女の翔子が、
元婚約者の結婚式に白いドレスで参戦。
敵を討った後、電車に乗ると今度は・・・

地味で目立たないくせに、まんまと男を嵌めて
出来ちゃった婚をしてしまう女って、最悪だ~~~!!!!!!!!とか

それはもう、完璧にお仕置きしなくちゃwwwwwwww
(私だったら、ホントに刺しちゃうかも。。。f^_^;) とか

私も翔子と一緒に憤っていたのですが、、、


そこを諌める、電車の中で、たまたま出会っただけの
おばあちゃんの時子さんが、またまた、カッコイイんですっ


彼氏からDVを受けていたミサも
この時子さんのお陰で目が覚める訳ですが・・・

そこに、なんと女子高生軍団も登場!
けれど、その中の社会人と付き合ってる”えっちゃん”の会話が最高なの♪

社会人なのに漢字の読めない彼氏が
とってもイイ人で、そのエピソードが笑けるーーーー!!

(どうして、関西の人って、ボケとツッコミがこんなに上手なんだろう)

この本を読むと、
みんな、きっと、阪急今津線に乗ってみたくなると思うのですよね♬


車窓からの景色も、ほのぼのとした雰囲気を醸し出していて
私も、”小さな奇蹟”に出会いたくなりました^^
[PR]

by ai-3sun | 2011-10-31 22:54 | books

アルベール・カミュ~異邦人~


今年の夏の暑さは、私をイライラさせた。

激しい暑さは、人を攻撃的にさせると思う。
私は「太陽のせいだ」という『異邦人』の中のセリフを思い出した。

それで、久しぶりにカミュの『異邦人』を読んでみることにした。


主人公のムルソーの気持ちもよくわからなかったが、
マリイの気持ちも、私には理解できなかった。

あまりに難解なので、マリイになってみることにした(?!)042.gif


異邦人 (新潮文庫)

カミュ / 新潮社



マリイの独り言


「私と結婚したい?」
私はムルソーに尋ねた。

彼は、それはどっちでもいいことだが、マリイの方でそう望むのなら
結婚してもいいと言った。

「あなたは、私を愛しているの?」

「それには何の意味もないが、恐らくは君を愛していないだろう」

「じゃあ、なぜ私と結婚するの?」

「そんなことは何の重要性もないのだが、
君の方が望むのなら、一緒になっても構わない。」

私は彼と結婚したかったのに・・・
それとも、私も同じようにどちらでもよかったのか
今となっては、それもわからないのだが。


私はマリイ。。
ムルソーの居た前の職場で、タイピストとして働いていた。
私は彼の母親が亡くなった翌日に、
彼と港の海水浴場で偶然出会った。

服を着替えた時に、彼が黒いネクタイをしていたので
彼が喪に服していることを知った。

彼は養老院に母親を預けており、母親が死んだ時も
あまり悲しそうには見えなかったらしい。
誰もが後の裁判で、彼のについて、そう証言をした。


彼の裁判の日も、暑苦しい夏の一日だった。
廷内には大きな扇風機があったが、
陪審員も検事も弁護士も、それぞれが麦藁のうちわを手にしていた。

そうだ、だからムルソーは法廷で言い放ったのだ。

「それは、太陽のせいだ。」と・・・


彼の母親を埋葬した時も、太陽が照りつける暑い日だった。
そして、彼の運命を決定づける事件があったのも、
陽の光で頬が焼けるような、ひどい暑さを感じる日だった。


私は、セレストの証言の後、帽子を被って法廷に立った。
私はムルソーのことを好きだったが、
「彼の女友達です。」と答えた。

私がその日、フェルナンデルの映画(喜劇)を観たいと言ったので
海水浴の後で映画を観に行き、その後、二人で部屋へ帰ったと話した。


検事と陪審員たちの冷たい沈黙が、私を不安にさせた。
「あの人は何も悪いことをしていない。」と、私が泣き出したため
私は、法廷から連れ去られた。


長い時間をかけてから、判決は下された。


ムルソーはその時も、私の方を見ようとはしなかった・・・


彼がレエモンと知り合いでなかったなら、
こんな事にはならなかったのだろうか?
それとも、彼がレエモンに対して何の感情も抱いていないように
私に対しても、感情を持ち合わせていない事を
もっと早く知るべきだったのか。。


私は当時、彼と結婚したいと願っていた。
けれど、その気持ちが愛だったのかどうか
何年経っても、わからないままだ・・・

[PR]

by ai-3sun | 2011-10-29 21:37 | books

ミステリーのススメ

本を読むのにちょうど良い季節になりましたね^^


久しぶりに書店に立ち寄ったら、伊坂幸太郎さんの
『モダンタイムス』が文庫になって並んでいました


モダンタイムス(上) (講談社文庫)

伊坂 幸太郎 / 講談社




モダンタイムス(下) (講談社文庫)

伊坂 幸太郎 / 講談社




『モダンタイムス』は、私が選んだ【伊坂幸太郎作品ベスト3】に入る1冊です♪

ちなみに第1位は、『アヒルと鴨のコインローーカー』

2位が『ゴールデンスランバー』で

3位がこの『モダンタイムス』・・・って、ところですネ!


もちろん、他にも好きな作品がたくさんあって、

デビュー作の『オーデュボンの祈り』や
粋な殺し屋が出てくる『グラスホッパー』
そして、繊細な『重力ピエロ』なんかも大好きですねぇ。。♪


『モダンタイムス』の場合、本文に”井坂好太郎”が登場します

この”井坂好太郎”と現実の”伊坂幸太郎”とどのくらいギャップはあるのか?

・・・知りたいですねーーーーーーーー!!


* 出来れば、『モダンタイムス』を読む前に、『魔王』を読んだ方が
  より楽しめますよん♬


作家が自分の小説に登場するというと、
内田康夫さんの”浅見光彦シリーズ”なんかも
そういうのがありましたよね?

大体において、自分を卑下した表現が多いように感じますが
作者は本当はどう思っているんでしょう?


確かに読者の方も、
「俺、すごく頭がいいだろ?」的な、書き方をされると
読む気が失せてしまうのかもしれないけれどね・・・f^_^;


東野圭吾さんの『名探偵の掟』では、

作中の人物が、「”能力のない作家”が推理小説を書くと
大体こんな感じになりますよ。」という
幾つかのパターンを披露しています

(アイデアとしては面白いけれど、ちょっと飽きるかな。。)


この場合は、作家である自分を卑下するというよりも、
「密室シリーズ」とか書いてる山村**さんや
「トラベルミステリーシリーズ」を書いている西村***さんなど
2時間ドラマの原作になるような小説に対しての皮肉みたいですね

それと、
そういう安心して読めるようなミステリーに走る読者に対しての
批判とも受け取れます


最近、難しい本は、なかなか読みきれなくて避けていたけれど
挑戦してみるのもいいかなぁと思ったりしています
069.gifを片手に・・・♡)


同じ行を、何度も繰り返し読んだら、きっと理解できるようになるんじゃないかな。。066.gif
[PR]

by ai-3sun | 2011-10-15 20:36 | books

「コスモス」発言

d0016069_15482729.jpg




先日、テレ朝系「世界秘オモシロCMサミット」を何気に観ていたら、

エンディング間際に

フィフィさん(エジプト・アラブ共和国カイロ出身。国籍はエジプト)が、

アラブ系の国では、コスモスは、”こす”も”もす”も{女性*}の事を
表すので、言っちゃいけない言葉だと発言していた


え゛~~~~~~~~~~~?

そんな、そんな、、、



日本人は、みんな、清々しく

「”コ●モ●”大好き♡」とか

大きな声で言っちゃってますって・・・(苦笑)



だって、こーんなに綺麗な”コ●モ●”を見たら

あなただって思わずつぶやいちゃうでしょ?016.gif



d0016069_1548326.jpg




d0016069_1549512.jpg



d0016069_15492851.jpg

[PR]

by ai-3sun | 2011-10-10 21:49 | 自然

I'm Genie for your dream



ナイショだよ I'm just your Biggest fan



d0016069_17183226.jpg


女の子は誰でも 魔法使いに向いてる?
[PR]

by ai-3sun | 2011-10-04 21:18 | uta*iroiro