本がちょっとだけ好きになるかも。。


『本をめぐる物語~栞は夢を見る~』ダ・ヴィンチ編集部=編

この本は7人の作家によるアンソロジー形式の小説です。

それぞれの作家さんが本にまつわる不思議な空間を

様々な趣向を凝らして描いています。


(作家名)

大島真寿美 / 柴崎友香 / 福田和代 / 中山七里 / 雀野日名子

雪舟えま / 田口ランディ / 北村薫


私がまず気に入ったのは柴崎友香さんの「水曜日になれば(よくある話)」です。

(全然”よくある話”ではないけれど…w)

地図に載っていない本屋、ショップカードの番地が「1-7-水曜日」の本屋があったなら…

もうこの時点でマックスなわくわく感☆!

見つけることさえ難しい本屋には一体どんな本が並んでるんでしょう!


…なんて、夢みたいな事を考えながら読み進めていくと

その次の物語「ぴったりの本あります」/ (福田和代著)に驚かされる事になります。

「やっぱり見慣れない本屋さんには絶対に近寄らないようにしよう!」と

今度は断固とした面持ちにさせられるのです。


他の方の作品もホラーやミステリアスな要素が多く

私の想像していたような感動的な展開(?)は少なかったけれど

それはそれでとても面白い作品ばかりでした。

(普段読んだことのない作家さんの作品に触れる事も出来るしね。)


こういう短編集は、電車を待ってたりする”スキマ”時間にぴったり!

本好きさんじゃなくても読みやすい、おススメの一冊です♪


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by ai-3sun | 2017-03-02 23:12 | books