『徒花図鑑』~美しく儚いものたち~

日曜日の新聞の本の紹介のページにあった『徒花図鑑』

かなり気になるので検索!!


忘れられた場所、朽ちかけた物、打ちひしがれた人々……。
物語は、「花」「窓」「花輪」などのフォーマットに落とし込まれ、
絵となります。架空のものとして描かれる絵画世界は、
しかし、細密に描かれることで、
かつて見たことがあるような〝気配〟を纏っています。


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この本は、
1973年生まれの画家・齋藤芽生(さいとう・めお)さんという女性が描いたもの。
花、窓、花輪、などをモチーフにして細密な絵画世界を描くことで知られる。
本画集は、「架空の博物誌」だという。


ところで、
私が先日撮ったフォトの中にも
何となく、
同じような匂いを醸し出している花があったことに気づいた


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花は女性を想わせる

艶やかであり、嫋やかでもあり、強かな香りさえ放つ。。

特に熱帯に生息する花は、
生きていくための独特の色や香りを持っている


けれども、それだけの努力をしていても
”徒花”と化してしまうこともある


花にとっては、美しいという褒めことばよりも
実を結ぶことの方が大切・・・?



毒々しくも美しく咲き乱れる温室の花たちの
艶めいた姿に
ソコハカトナイ悲しさを感じつつ。。


それでも、そんな花たちに
私はいつも魅了されてしまうのです


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by ai-3sun | 2011-08-09 16:56 | books